どうもお久しぶりです。九州でも初雪が降りまして、これで今年の冬も終わったような気分になってます。

このところ積んでいた本やゲームを消化したりぼんやりしてみたりするのに忙しくて、PCの電源を入れる機会もめっきり少なくなっていましたが、ネット世間では何か大きなニュースがあったりしたんでしょうか。と言っても、新聞社のサイトを惰性で通り過ぎる（読んでない）程度の私にはほとんど無関係そうですが。

知人にお願いしていた「プラネテス」1〜8話と「ふたつのスピカ」1〜4話を視聴。どうもお手数かけます。

前者は原作からだいぶ雰囲気を変えているようで、これならオリジナルの企画として作られていた方が、こちらも予断が無くて良かったのではないか、と思えました。漫画では印象的なエピソードのひとつでもある「地球外少女」は見終ってしばらくすると「社長キック!!」みたいな周辺事項しか思い浮かばないし、会社組織の人間関係をめぐるドラマやコメディもそれほど新味があるわけでもなく忍者が出てくるよりは宇宙は本来的に生存不可能なものでそれなりのリソースが必要だったりするんですよ、と言ったあたりを全面に出して欲しかった。こういった話が地味で退屈なものになるなんてことはないと思うんだけどなあ。